The Creeds of the Guild

ギルドの心得

村人も、冒険者も、それぞれの立場に心得がある。 銭のこと、いさかいのこと、掟のこと——大切なことは、堅い言葉ではなく、この心得に記した。 門をくぐる前に、汝の立場の心得を読んでほしい。

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村人の心得

困りごとを抱え、ギルドの門を叩く者を村人と呼ぶ。村人であることに、銭も試練もいらぬ。ただ、良き依頼主であるための心得がある。

一、依頼は、言葉を尽くして

クエスト(依頼)を掲げるときは、困りごとをできるだけ詳しく記すべし。場所、望む日、予算の目安——伝える言葉が多いほど、良き冒険者が集まる。

村人の登録も、依頼を掲げることも無料。ギルドは依頼の掲示に一切の銭を求めぬ。

二、代金は、冒険者と直に交わす

作業の代金は、汝と冒険者が直に決め、直に支払う。ギルドは銭を仲介せぬし、手数料も取らぬ。ゆえに、取り決めは必ず二人の言葉で、明らかにしておくこと。

見積り・請求は書面で受け取り、疑問があればその場で問うべし。「聞いていない」を、後に残さぬように。

三、いさかいは、当人同士で解く

ギルドは出会いの場を貸すのみ。作業をめぐるいさかい・損害・行き違いは、冒険者と村人、当人同士の責任で解くが掟。ギルドは求めに応じて助言することはあれど、裁く者ではない。

困ったときは、まず落ち着いて冒険者と話すべし。それでも解けぬときに、ギルドマスターへ相談せよ。

四、パーティは、見習いの誉れ

冒険者と肩を並べ、パーティクエストに加わりたくば、見習い冒険者となるべし。会費は要らぬ。試問と心得を修めた十八歳以上の者に、共に働き日当を受け取る道が開かれる。

見習いは単独でクエストを受けること叶わず。されど汝もまた相互評価の対象となる。良き働きは、良き評価となって返り、正冒険者への道となる。

この「心得」は、ギルドの精神を分かりやすくお伝えするためのものです。 会員資格・料金・免責・返金などの正式な定めは利用規約特定商取引法に基づく表記プライバシーポリシーに定められており、内容に相違がある場合はそれらが優先します。